ストラクチャー(船舶)


ここでは、Nゲージスケールの自作あるいは改造した船舶を紹介します。





ベイムラマサ





ベイムラマサは、神戸ベイクルーズの神戸港周遊船で、2003年7月に就航しました。
水上バスに似た船で、元々は河川のクルーズ用として使われていたそうです。
オープン構造の2階にも客席があり、風を受けながらのクルーズも楽しむことができました。
しかし、同船は、現在は売船になって、神戸港からは姿を消したそうです。
模型は、ペーパーとコルクシートを主な材料にした全自作です。
屋上部の柱や屋根、アンテナなどは、プラシートからで、手すりは、真鍮線です。
キャビンの窓は、すべて塗装で表現したため、玩具っぽく見えるのが残念です。
ディテールは、ほとんど省略しました。
こんな粗末な作品をお見せしてすいません。

アクアライナーなにわ2号





大阪の水上バス、アクアライナーのうちの1隻です。
河川からの都市見物を楽しむことが出来ます。
模型は、ペーパーとコルクシートを主にした全自作です。
船体と操舵室付近は、コルクシート、キャビンなどは、おもにケント紙を使用しました。
塗装は、市販のスプレーを使用しています。
2007年12月29日UP

ファンタジー





かつては、神戸港の観光船として使われていましたが、2020年に新型コロナの影響で長期運休した後、神戸を離れ、宮城県気仙沼市の大島汽船に譲渡されました。
大島汽船へ移籍後は、気仙沼湾の遊覧船として使われています。
模型は、バルサ材、ケント紙、プラ材などを組み合わせて製作した全自作です。
船体はバルサ材とケント紙など、船室はケント紙、プラ板などを使用しました。
マストや煙突などの材料は、主にプラ材です。
整形には、エポキシパテなども使用しています。
塗装は、細かいパーツを除いて、エアブラシによる吹き付け塗装です。
2022年9月6日UP




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