Nゲージ車両 JR・国鉄車両(大阪地区・普通・快速電車)


ここでは、私が所有するNゲージ車両のうち、大阪地区で活躍する(していた)JRや国鉄の車両を紹介します。





JR西日本221系電車



京阪神地区などで主に快速電車に使用されている車両です。
1989年にデビューした頃は、新快速を中心に運用されていましたが、現在は、東海道・山陽本線、福知山線などの普通列車や快速列車などに使用されています。
この模型は、KATOの製品で、ドアモールドへのスミ入れ、屋上配管への色入れ、パンタグラフの塗装、座席の塗装などを施しています。
私の鉄道には12両在籍していますので、実物最長の12両編成を楽しむことができます。
2006年6月20日UP

JR西日本103系電車・大阪環状線仕様



大阪環状線で活躍する103系のリニューアル車の編成です。
近年は、京阪神緩行線から転属した201系に置き換わりつつありますが、しばらくは活躍が見られるのでしょうか?
模型は、マイクロエースの製品です。中間カプラーをKATOカプラーに換装したほか、乗務員ドアのモールドにスミ入れをしています。
2006年6月20日UP

JR西日本223系1000番台電車



主に、京阪神地区の新快速や快速電車などに使用されている223系1000番台です。
221系に代わる車両として登場し、アーバンネットワーク路線のスピードアップに貢献しています。
模型は、KATOの製品で、パンタグラフの塗装、屋上配管の色入れ、室内座席の色入れ、クーラーモールドへのスミ入れ、ドアモールドへのスミ入れを行いました。
私の鉄道には、12両在籍していますので、実物同様、12両編成の運転を楽しむことができます。
2007年6月15日UP

JR西日本117系電車・福知山色



国鉄時代に京阪神地区の新快速電車用に誕生した117系電車は、JR発足後、後継車両の誕生で、新快速運用から撤退し、一部の編成は、クリーム10号に緑14号の帯の福知山色に塗り替えられ、福知山線の快速に使用されました。
2005年(平成17年)までに、全車両とも、福知山線の運用から撤退し、現在は、福知山色の車両は消滅しています。
模型は、KATOから発売されていた製品で、屋上クーラーに、クレオスのMr.カラーの明灰白色(三菱系)にフラットベース・スタンダードを混ぜた塗料をエアブラシで吹き付け塗装したほか、パンタグラフの塗装や屋上配管への色差しを行っています。
2020年5月21日UP

国鉄・クモハ20形電車+クハ25形電車・阪和線仕様



阪和線の前身である阪和電気鉄道時代に製造され、国鉄による同路線の買収により、国鉄車両への仲間入りをした電車です。
クモハ20形、クハ25形の形式は、1959年(昭和34年)の新性能電車の増加に伴う称号改正により、割り当てられました。
阪和線以外の他線区への転用が難しいことなどから、1966年(昭和41年)から1968年(昭和43年)にかけて、廃車になりました。
模型は、トミーテックの鉄道コレクション第25弾の車両で、クモハ20形は、動力ユニットを組み込んだほか、パンタグラフを換装のうえ、屋上配管へ色差しをしています。
2両とも、中間連結器を台車マウントのTNカプラーに換装し、貫通路に幌を取り付けました。
2022年1月30日UP

JR西日本223系2000番台電車





京阪神地区の新快速や快速用に製造された223系電車の増備車で、同系1000番台よりもコストダウンとバリアフリーの対策強化が図られたのが特徴です。
実車は、1999年(平成11年)に製造が開始され、2008年(平成20年)まで、増備が続きました。
後継の225系電車が誕生した現在も、新快速、快速などで運用されています。
模型は、KATOの旧製品で、中古品を購入しました。
先頭車間転落防止幌が取り付けられる前の姿がプロトタイプとなっています。
パンタグラフの塗装や屋上配管への色差し、クーラーやドアの戸当たりゴムへのスミ入れ、室内の座席への塗装などを行いました。
当模型鉄道には12両在籍していますので、実物と同じ12両編成での運転を楽しむことができます。
2022年1月30日UP

JR西日本123系電車・羽衣支線仕様



国鉄末期に、荷物輸送が廃止されたことで余剰となった荷物電車、クモニ143形から改造された車両です。
阪和線羽衣支線(鳳〜東羽衣)用には2両が、1987年(昭和62年)に投入され、ラッシュ時には、103系電車のクハ103形と併結した3両編成での運用もありました。
1989年(平成元年)には、ワンマン運転対応改造も施されました。
1995年(平成7年)には、阪和線での運用を終え、岡山地区へ転属となりました。
模型は、トミーテックの鉄道コレクション第20弾の車両、クモハ123-5で、2両のうち1両は、車番を変更して、クモハ123-6にしました。
1両は、別売りの動力ユニットを組み込んで、動力車にしています。
また、2両とも、スカートをTAVASA製品に取り換えて、トミックスのボディマウントのTNカプラーを装着しています。
それ以外には、パンタグラフの換装、屋上配管への色差し、クーラーのモールドへのスミ入れなどを行いました。
2023年8月29日UP

JR西日本103系電車・体質改善車・羽衣支線仕様





阪和線羽衣支線(鳳〜東羽衣)で運用されていた103系電車は、3両編成でワンマン運転(車内での運賃収受はなし)に対応していました。
JR化後は、車両の延命などを目的とした大掛かりな改造工事が施され、それらの車両は体質改善車と呼ばれています。
1987年(昭和62年)から羽衣支線で使われていた123系電車(クモハ123形)が岡山地区へ転属後は、長らく3両編成の103系電車のワンマン運転対応車が活躍してましたが、2018年(平成30年)のダイヤ改正で、225系5100番台に置き換えられ、姿を消しました。
模型は、クロスポイントから発売されていた塗装済みキットを組み立てたもので、体質改善車の編成がプロトタイプとなっています。
説明書などを参考にしながら組み立てましたが、中間連結器はKATOカプラーの密連形に換装しています。
貫通路には幌を取り付けました。
2023年8月29日UP





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