Nゲージ車両 阪急電鉄&能勢電鉄
ここでは、私が所有するNゲージ車両のうち、阪急電鉄及び能勢電鉄の車両を紹介します。
阪急電鉄6300系
阪急京都線の特急用車両として、1975年に誕生しました。
オールクロスシートの8両編成で、阪急の現役車両で、唯一の2扉車です。
模型は、KATOの製品で、阪急マークが現行のものに変更された後生産されたものです。
付属のステッカーを貼り付けたほか、中間カプラーをKATOカプラー化しています。
また、最近になって、屋上配管にも色入れをしました。
2008年7月2日UP
阪急電鉄9300系
阪急京都線の最新型の形式で、2003年にデビューしました。
8両編成の3扉車ですが、車内はクロスシートになっています。
京都線で、特急や快速急行などに運用されています。
模型は、富士模型から発売されていた塗装済みキットを組み立てたものです。
主に説明書を参考に組み立てを行いました。
車体は、車番などのインレタを転写後、光沢のクリアを吹き付けています。特に阪急の電車は、光沢の仕上がりが似合うと思います。
中間カプラーは、KATOカプラーに換装し、貫通路には、GM製の幌を取り付けています。
また、屋上配管には、色入れをしました。。
このキットは、出来自体は悪くないのですが、屋根部分のパーツの合いがあまり良くなく、苦労しました。
2008年7月2日UP
阪急電鉄920系
神戸線用として、1936年から戦後にかけて製造された電車です。
当時としては高出力のモーターを搭載し、神戸線のスピードアップに貢献しましたが、1982年までに全車引退しました。
模型は、トミーテックの鉄道コレクションの事業者特注品で、付属のステッカーを貼ったうえ、別売りのパーツで、Nゲージ化しました。
パンタグラフは、トミックスのPG16を黒色で塗装したものです。
中間連結器は、KATOカプラー化しています。
また、台車枠は、Mrカラーのオレンジ色と茶色で調色した塗料で、塗装しています。
2008年7月2日UP
能勢電鉄1700系電車
兵庫県東部と大阪府北西部の境界付近に路線を持つ、能勢電鉄の車両です。
実車は、阪急から譲渡されています。
模型は、GMの阪急通勤車キットをベースに組み立てました。
パンタグラフの周辺などに、一部加工が必要でした。
塗装は、車体色が、GMの西武アイボリー、白3号、近鉄オレンジです。屋根は、Mrカラーのニュートラルグレーで、屋上機器は、Mrカラーの明灰白色(三菱系)です。床下機器は、GMのねずみ色1号です。
塗装には、スプレーを使用しました。
なお、実車は、2003年の春から夏にかけて、阪急と同色のマルーンに塗りかえられたため、現在は、この模型と同じ塗装の車両はいません。
塗装終了後、修正を行ってから、GMのインレタで、車番を転写しましたが、それは、私が、実際に乗車した車両の番号にしました。ただし、車両を特定できるようなディテール工作は行っていません。
阪急電鉄9000系・9001F編成
2006年(平成18年)から製造が開始された電車で、阪急宝塚線で活躍する9001F編成は、2007年(平成19年)9月に営業運転を開始しました。
その編成は、わたしが営業運転開始前に試乗したことがあります。
模型は、マイクロエースの製品で、中間連結器のTNカプラー化、屋上配管への色差し、クーラーのモールドへのスミ入れ、室内灯の取り付けを行っています。
2014年7月22日UP
能勢電鉄1000系
能勢電鉄の1000系電車は、阪急電鉄から譲渡された1010系と1100系を改造した車両です。
能勢電鉄で活躍を開始した当初は、4両編成が2本ありましたが、1998年(平成10年)に、編成組み換えが行われ、6両編成1本になりました。
そして、2001年(平成13年)に廃車になりました。
模型は、トミーテックの鉄道コレクションの車両で、塗装変更が行われた後から編成の組み換えが行われる前の姿です。
動力ユニットの組み込みや、金属車輪化、パンタグラフの交換、中間連結器のKATOカプラー化を行っています。
2014年7月22日UP
阪急電鉄6300系・京とれいん
阪急電鉄6300系は、1975年(昭和50年)の誕生以来、長年京都線の特急を中心に活躍していました。
後継の9300系の誕生後は、多くの車両が廃車になりましたが、一部の編成は、編成短縮化と同時に更新工事が施行され、京都線、嵐山線で活躍しています。
更新工事が施された編成のうち1本は、6両編成化され、「京とれいん」にリニューアル改造がされました。
その編成は、土曜・休日に、京都線の快速特急として、運行されています。
模型は、ホビーセンターカトーから発売されていた製品で、屋上クーラーへの塗装や、パンタグラフへの塗装、屋上配管への色差しなどを行いました。
2018年1月18日UP
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