Nスケール・バスモデル(岡山県)


ここでは、私が作ったNゲージサイズのバス模型のうち、岡山県で活躍する(していた)車両を紹介します。






両備バス
岡山県最大のバス事業者、両備バスの一般路線車です。先代エアロスター2台を、GMのキュービックバスキットから改造して作りました。塗装や窓の形状で、それぞれ実車の投入時期の違う車両にしました。
塗装は、左のバスは、GMの白3号、青20号、田宮のコーラルブルーで塗りました。
右のバスは、GMの白3号、青20号で塗りました。ボディの塗装は、市販のスプレーを使用しましたが、左のバスの水色は、実車と色合いが異なる上、濃すぎるのが残念です。



両備バス
両備バスの一般路線車です。トミックスの三菱ふそうバスをベースに、昔の両備バスの雰囲気をだすため、ドア、窓など改造しましたが、フリーランスのボディ形状になりました。
塗装は、GMの白3号、青20号、田宮のコーラルブルーのスプレーを使用しています。



両備バス
エアロスター・ノンステップバスの両備バス仕様です。ボディは、GM白3号で塗装した後、両備グループのペーパークラフトのページのバスをサイズ変更した上、クリアデカールに印刷して貼りました。デカールで足りない部分は調色した塗料を筆で塗っています。
窓も一部加工しました。



両備バス
両備バスの貸切り車です。GMの白塗装のエアロバスをベースにしました。ラインは、市販のスプレーですが、「Ryobi Bus」のレタリングは、ワードソフトで作成して、クリアデカールに印刷したものを貼りました。



岡山電気軌道
主に岡山市内路線を運行している岡電の一般路線車です。西工58MCボディの三菱ふそう車をモデルにしています。
その模型は、どちらも、GMのキュービックバスをベースに加工しました。ドアやクーラーは、プラシート製です。
塗装は、Mrカラーのグランプリホワイト、GMの青20号、Mrカラーのライトブルー、GMの東武ライトブルーのスプレーを使用しました。



岡山電気軌道
岡電で使用されているエアロスターのノンステップバスを模型化しました。ボディは、Mrカラーのグランプリホワイトで塗装した後、両備グループのペーパークラフトのページのバスをサイズ変更した上、クリアデカールに印刷して貼りました。
窓も多少加工しています。



下津井電鉄
下津井電鉄の一般路線車です。倉敷市(旧市街地、児島地区など)の路線で見かける日産ディーゼルの車両をモデルにしました。
トミックスの富士重工路線バスをベースにドア、窓などを加工しています。
塗装は、ボディベースカラーは、GMの小田急アイボリーです。帯は、Mrカラーのレッド、田宮のオレンジ、イタリアンレッドのスプレーで塗装しました。



備北バス
備北バスの一般路線車の旧塗色です。
模型は、トミックスの三菱ふそうバスの未塗装キットを塗装したものです。
塗装は、ボディベースカラーは、GMのクリーム1号です。帯は、赤色は、GMの西武レッドで、緑色は、トミックスの未塗装バス付属のデカールを使用しました。
2005年11月26日UP



備北バス
備北バスの一般路線車のうち、宇野バスから譲渡された三菱ふそうのブルドッグを模型化したものです。
模型の種車には、トミーのバスコレクション第1弾の名鉄バスを使用しました。一部の窓を加工しています。
塗装は、ボディベースカラーは、GMの西武アイボリーで、帯は、赤色は、GMの西武レッド、緑色は、トミックスの未塗装バス付属のデカールを使用しました。
側面の行き先表示幕は、TAVASAのパーツで、塗装後に接着しました。
2005年11月26日UP



中鉄バス
岡山市北西部や津山市、真庭市などに路線を持つ、中鉄バスの一般路線車です。
同社は、日野の車両が多く、狭隘路路線や閑散路線では、レインボーRJも活躍しました。近年、多くの車両が引退しましたが、一部は、岡山電気軌道に譲渡されています。
模型は、トミーテックのバスコレクション第6弾のレインボーRJの阿寒バスで、IPAで、塗装や印刷を剥離した後、中鉄バスの特徴であるドア上の方向幕の取り付けを行ない、塗装しました。
塗色は、ボディ基本部分がGMの白3号です。ラインは、GMの小田急ブルー、Mrカラーのピンク、タミヤのゴールドを、吹き付けました。バンパーは、Mrカラーのシルバーの筆塗りです。
2007年5月17日UP



岡山電気軌道
主に、岡山市内路線を運行している岡電の一般路線車です。
この模型は、トミックスの富士重工路線バスをベースに、ニュー・エアロスターへ改造しました。
加工箇所は、前面、後面、屋根上のクーラー、側窓などです。また、中扉部分も切り取り、4枚折り戸に交換しています。扉のパーツは、プラシートによる自作です。
セフティウインドーは、塗装で表現しました。
塗装は、GMの小田急アイボリーで塗装後、帯色を塗っていきました。帯の色は、GMの青20号、Mrカラーのスカイブルー、GMの東武ライトブルーです。
バンパーは、Mrカラーの黒色です。
いずれも、スプレーで塗装しました。
行き先表示器やセフティウインドーの表現には、タミヤのエナメル系塗料を使用しました。
2008年9月20日UP



岡山電気軌道
主に、岡山市内路線を運行している岡電の旧型エアロスターです。
この模型は、トミーテックのバスコレ第4弾の北海道中央バスからの塗りかえです。 塗装は、GMの小田急アイボリーで塗装後、帯色を塗っていきました。帯の色は、GMの青20号、Mrカラーのスカイブルー、GMの東武ライトブルーです。
バンパーは、Mrカラーの黒色です。
いずれも、スプレーで塗装しました。
2008年9月20日UP



両備バス
一般路線に使われているニュー・エアロスターです。
模型は、トミックスの富士重工路線バスをベースに改造しました。
加工箇所は、前面、後面、中扉、側窓、クーラーなどです。
行き先表示が幕時代の姿を模型化しています。
塗装は、車体色が、GMの小田急ブルーとGMの白3号です。
窓周りは、Mrカラーの黒色です。
いずれも、スプレーで塗装しました。
2008年9月20日UP



中国JRバス
JRグループのバス事業者の一つである、中国JRバスは、2003年の春まで、岡山市から倉敷市にかけて、一般路線バスを運行していました。
現在は、岡山地区では、一般路線バスの運行から撤退し、車両は一部を除いて、他県の営業所へ転属となりました。
この模型は、撤退直前に制作したものです。
トミックスの富士重工路線バスをベースに、中扉を折り戸化し、側窓をメトロ窓に改造しました。
塗装は、白地がGMの白3号で、青帯はGMの青20号を使用しましたが、かなり暗い印象になりました。
JRマークはトミックスのインレタをクリアデカールに転写して貼りました。
つばめマークは、GMのエアロバスに付属のデカールから切り取って使用しました。
2008年10月1日UP



備北バス
備北バスの一般路線車のうち、富士重工7E車体の車両を模型化しました。
主に、岡山市内へ乗り入れる路線で使われていました。
模型は、トミックスの富士重工路線バスの未塗装キットを加工したものです。
側窓や中扉などを加工しています。
塗装は、白地がGMの白3号で、帯はガイアカラーのブライトレッド、Mr.カラーのルマングリーン、ガイアカラーのニュートラルグレーXです。
窓周りや扉、バンパーは、Mr.のブラックです。
塗装は、細部の色差しなどを除いて、エアブラシによる吹き付けです。
2022年11月8日UP




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