惜別明石市営バス



ここでは、2012年3月16日限りで、姿を消した明石市営バスの画像を掲載します。




明石駅北側のバス乗り場に、車庫行きのバスが停車しました。




市バスの後姿です。




市バス末期まで運行されていた主要路線の一つである、名舞団地行きのバスです。




明石駅東口に、市バスが到着しました。




明石らしいデザインの車両です。




車庫から出た市バスが信号待ちをしていました。




朝霧駅前に着いた市バスです。




朝霧駅前のバス停に、市バスが停車していました。




朝霧駅前に止まっていた伊川谷高校前行きのバスです。他の路線とは異なり、整理券方式でした。




朝霧駅前のロータリーに、明石市営バスの車両が並んでいました。




明石海峡大橋をバックに、朝霧駅前に停車していました。




明石市営バスで一般的なバス停標識です。




明石駅北側の乗り場の標識です。




最後まで使われていた和坂車庫です。




車庫で休む市バスです。広告車体の車両もいました。




車庫から市バスが出てきました。




和坂車庫前の交差点は、「市バス車庫前」を称していました。




撮影年月日 すべて2012年2月20日
撮影機材 ソニーα33


明石市営バスは、1951年(昭和26年)に運行を開始しました。
それ以後、明石市民の足として、長年親しまれてきました。
しかし、1973年(昭和48年)をピークに輸送人員は減少に転じ、厳しい経営状況に陥りました。
そして、2006年(平成18年)には、高丘車庫が廃止され、高丘車庫管内の路線が、神姫バスと山陽電気鉄道に移管されました。
その後、和坂車庫のみが残り、主に明石駅付近と朝霧駅付近の路線の運行を続けていました。
しかし、2010年(平成22年)3月の明石市議会で、2011年度(平成23年度)限りで市バスの運営を廃止することが決定しました。
そして、残りの路線は、神姫バスと山陽バスに譲渡されることになり、2012年(平成24年)3月16日を最後に、全路線の運行を終えました。
それにより、明石市営バスは、60年余りの歴史に幕を降ろしました。



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